ラベンダーの品種

コモン系

白雪姫 lavandula angustifolia ‘Shirayukihime’

2006年から流通が始まった品種。岩手県で'レディ'(lavandulaangustifolia'Lady')から枝代わりとして発見されました。
ストエカス系

エブリン・キャズー lavandula stoechas ‘Evelyn Cadzow’

ニュージーランドで1990年代にEvelynCadzowより作出された品種。小さなV字型の苞葉と4段程の小さな花穂が特徴で株自体もあまり大きくならない小型種。実生で育てたものからは苞葉が黄色で花色が淡い黄色や薄い青色のものが育った。ただし、...
コモン系

早咲き3号ピンク lavandula angustifolia ‘Hayasaki 3Gou Pink’

'濃紫早咲き3号'の実生苗から生まれた品種。花穂の短さや開花の時期など'濃紫早咲き3号'と同じ性質のピンク花。10数年前には河口湖周辺で購入することが出来ましたが最近はあまり販売しているのを見なくなりました。
コモン系

338/9 lavandula angustifolia ‘338/9 experience’

花穂も長めで蕾のときから薄い紫色。開花したときにも蕾と同じ色の花が咲きます。以前、ニュージーランドのKing'sSeeds社から買った種から育てた株なので本来の形質と異なるかもしれません。338/9と言う名だと思っていましたが袋には'338...
ストエカス系

ピッパ lavandula stoechas ‘Pippa’

ニュージーランドで作出された品種。大型で淡い色合いの苞葉が特徴。
ストエカス系

キャリコ lavandula stoechas ‘Willowbridge Calico’

ニュージーランドで1990年代に作出された品種。淡い花色と黄色い苞葉が特徴的。
ストエカス系

アボンビュー lavandula stoechas ‘Avonview’

ニュージーランド産のラベンダー、1990年代にロス・キング(RossKing)によって作出されました。大きな苞葉と濃い紫の花が特徴です。園芸店などでも簡単に手に入る品種です。【別称】エイボンビュー
コモン系

濃紫早咲き3号 lavandula angustifolia ‘NoushiHayasakiSangou’

香料用としては注目されていませんでしたが、蕾の時にも開花時にも濃い紫色が映えるので日本の観賞用としては主力品種です。早咲2-3が'濃紫早咲き3号'で'ようてい'から生まれた品種です。開花が進むと花が茶色くなってくるので蕾から3分咲き位の状態...
コモン系

はなもいわ lavandula angustifolia ‘Hanamoiwa’

1952年から曽田香料株式会社で行われていた優良品種育成で、1964年に優良品種として既に'ようてい'と'おかむらさき'が認定されていましたが。それから3年後1967年に収油量と収油率において優れていた中咲2-2を'はなもいわ'として認定し...
ラバンディン系

グロッソ lavandula × intermedia ‘Grosso’

フランスで1970年代にグロッソによって作られた品種。大型で香りもよく香料用の主力品種。北陸でもよく育つので、我が家でも一番たくさん育てています。