ラベンダーの品種

ラバンディン系

シルバー・エッジ lavandula × intermedia ‘Silver Egde’

ラバンディン系の斑入り品種。花色も薄めで地味な感じですがやはり斑入りはインパクトがあります。イギリスのWalbertonNursery作出。
コモン系

ライトピンク・ロゼア lavandula angustifolia ‘Lightpink Rosea’

群馬の生産者がイギリスから導入した色の薄いロゼア。北関東のホームセンターを中心に流通していました。
コモン系

ミス・キャサリン lavandula angustifolia ‘Miss Katherine’

イギリスのNorfolkLavenderで作出された品種。早咲きの傾向があり、富山では5月の下旬頃には開花します。コモン系でも最もピンク色の濃い品種です。
ストエカス系

レイコット lavandula stoechas ‘Raycott’

1990年代初期にオーストラリアで作出られた品種。レイの小屋(Ray'sCottage)と呼ばれるガーデンで作られた為、レイコット(Raycott)の名で呼ばれています。日本では何故かレイクロットあるいはレイクロフト(Lakeloft)と呼...
ストエカス系

ピッパ・ホワイト lavandula stoechas ‘Pippa White’

樹高も花穂も大型、グリーンのボディに紫の花と白い大きな苞を持つ。花穂が10cmを越すこともあるストエカスの中では超大型種。ニュージーランドで作出された品種。
コモン系

ココナッツ・アイス lavandula angustifolia ‘Coconuts Ice’

いかにもおいしそうな名前のこのラベンダーは1994年に、「Lavenderthegrower'sguide」の著者であるVirginiaMcNaughtonさんによってニュージーランドで作出されたものです。樹高は50センチほどでですがその花...
コモン系

スピラ lavandula angustifolia ‘Spira’

2002年から流通を始めた品種です。2004年からは国内のメーカーでも種の販売を行っています。花の様子は一般的なコモン系のラベンダーと変わりなく蕾のころは白くて開花すると薄い紫色の花が咲きます。通常のコモン系のラベンダーと比べて花穂が詰まっ...
コモン系

アッシュダウン・フォレスト lavandula angustifolia ‘Ashdown Forest’

1980年代にイギリスで作出された品種。樹高も花穂の長さも中くらいで蕾の時には白っぽく開花すると薄紫です。
ストエカス系

アルバ lavandula stoechas ‘Alba’

ストエカスの白花。樹高もコンパクトで花も小さめ。基本種のストエカスと同様に、苞葉も短く花穂も4~5段と短めです。
コモン系

さきがけ lavandula angustifolia ‘Sakigake’

北海道で作出された品種。名前の通り早咲きで'濃紫早咲き3号'と同じ頃開花が始まります。