ラベンダーの品種

コモン系

ラベニテ・ペティット lavandula angustifolia ‘Lavenite Petite’

コモン系としては小さめの品種です。1980年代にニュージーランドで作出したものです。蕾の時には薄い紫で開花が進むと紫になります。
ストエカス系

バレリーナ lavandula stoechas ‘Ballerina’

緑色の花穂に白い苞葉。1997年にニュージーランドで作出されました。咲いてから時間が経つと苞葉に紫が入ってきます。
ストエカス系

マーシュウッド lavandula stoechas ‘Marshwood’

薄いピンクの苞葉に大きな花穂。成長も早くてかなり大きくなります。昨年、3号のビニールポットから地植えにした株が1年でこの通り。この品種もホームセンターなどでも手に入りやすく、個性的な花と苞葉です。
ストエカス系

ペダンキュラータ lavandula stoechas subsp. pedunculata

長い苞葉と大きな花穂でストエカスの代表的な容姿の品種です。丈夫な品種で大きくなるのも早い。ホームセンターなどでも手に入りやすく育てやすい品種です。
ストエカス系

ペダンキュラータ×マーシュウッド lavandula stoechas ‘pedunculata×Marshwood’

ペダンキュラータとマーシュウッドの交配種。見た目はマーシュウッドにそっくりです。大きな苞葉と花穂で、株自体もかなり大きくなります。
コモン系

フリング・A lavandula angustifolia ‘Fring A’

イギリスのNorfolkLavender作出。蕾も開花後も淡い紫。株は中型で、花穂が少しクネクネと(おかむらさきの様に)暴れるような印象を受けます。
ストエカス系

セント・ブレラード lavandula ‘St. Brelade’

ストエカスとビリディスのハイブリッド品種。正式にはストエカス種では無いとも言えますが、ここでは「ストエカス系」として分類しておきます。花穂、苞葉ともに小さめ。花穂本体は茶色で花色は紫、苞葉も同じような色の混合です。
ストエカス系

ブルーベリー・ラッフルズ lavandula stoechas ‘Blueberry Ruffles’

1997年にニュージーランドで作出。成長も早くて花付きも良い。日本ではハルディンが取り扱っていました。同じラッフルズと名の付く品種はイタリアンラベンダーというシリーズで、ピーチベリー・ラッフルズ、シュガーベリー・ラッフルズ、ボイセンベリー・...
コモン系

M4 lavandula angustifolia ‘M4’

蕾のときには白っぽく、淡い色の花を咲かせる品種です。花穂も長めです。
ストエカス系

リバティ lavandula stoechas ‘Liberty’

1997年にイギリスのDownderrynurseryで作出。ストエカス(lavandulaStoechas)とキューレッド(lavandulaStoechas'Kewred')の交配種で花穂や苞の形はキューレッドによく似ています。樹高40...