採種

2003年4月2日 作成
2004年6月20日 更新

通常ラベンダーは花が咲いたら早めに剪定して株に負担をかけないようにします
ラベンダーの為には良い事なのかもしれませんが、
自分で育てたラベンダーの種を収穫して育てるというのも
ひとつのラベンダーの楽しみでもあります
皆さんが育てたらベンダーから新しい品種が生まれるかもしれませんよ

時期

通常ラベンダーは
花が咲き終わる前に切ってしまうので、
なかなか種を採る機会がありませんが
もしも、機会が訪れたら採種してみましょう

花が終わるのは、
ストエカスは6月上旬頃から
コモンは6月下旬頃から
ラバンジンは7月の中旬頃から
プテロストエカス(レースラベンダー)は
育て方によっては
ほぼ通年といえるでしょう

もちろん、ここ(富山県)でのお話です

花が咲き終わって茶色く変わる頃を
見計らって採種しましょう

種の出来ないもの

通常ラバンジンは、
不捻性なので種が出来ないとされています

コモンラベンダーとスパイクラベンダーの
交配した品種なので
ラバンジンの株からは直接種は取れないようです

ただし、
この2品種を隣り合わせに植えてあった場合、
交配してラバンジンの種が
出来ているかもしれません

とにかく種を見つけたらまいてみましょう


実際の作業の様子1(ピナータ)

1.花穂の収穫

花の終わった
ピナータの花穂

乾燥気味のほうが
作業しやすいです


2.花殻を取る

花穂を
指で
しごき取ります



3.花殻をつぶす

指先で揉んで
花殻を砕きます


4.種を見つける

つぶした花殻を
白い紙の上に
広げて
よーく見ると
小さな粒が
あるはずです
(矢印)

5.保存

フィルムケースに
入れて
冷暗所で保管します

これは
採種した
ティンカーベルの
細葉と丸葉の種です



実際の作業の様子1(ビリディス)


1.花穂の収穫

花の終わった
ビリディスの花穂


2.花殻を取る

茶色くなった
花穂を
指でしごき
花殻を取ります

3.花殻をつぶす

指先で揉んで
花殻を砕きます

指先で揉むと
硬いものが
あるはず


4.種を見つける

つぶした花殻を
広げてよーく見ると
小さな粒が
あるはずです
(丸印)

種はピナータより
平べったくて
大きいです



5.採取した種

よけいな花殻を
取り除いて
種だけに
したところです

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